ヴァージニア出身のカルヴィン・ビショップはボビー・ブラウンが開催したパーティーに当時組んでいたヴォーカル・グループのメンバーと参加した際、急遽行われたオーディションでデバージのアイ・ライク・イットを披露、ボビーに気に入られボビーのレーベル、トリプルBとの契約を果たしました。残念ながら同レーベルからのリリースは実現しませんでしたが、ボビーがプロデュースに関わった男女デュオ、スムース・シルクのメンバーとして1994年にMCAからメジャー・デビュー、その後もホイットニーのツアーに参加するなどボビー関連の仕事に携わりました。そして2003年にジョージア州のローカル・レーベル、モカーと契約、ケニ・バークの全面サポートを得て制作されたソロ・アルバム、ドゥー・ワット・アイ・ガッタ・ドゥーをリリースしました。同アルバムに収録されたこのオーヴァー・アンド・オーヴァー・アゲインはケニ・バークとサム・ソルターのペンによるミッド・テンポのステッパー曲で、ウェディング・パーティーでの定番曲ともなっています。
SONG LISTおすすめのブラックミュージックデータベース
Over And Over Again
Kalvin Bishop Featuring Sam Salter
レア★★★★☆
おススメ★★★★☆
- Album:
- Do What I Gotta Do
- Label:
- Mokah
- Release:
- 2003
- BPM:
- 87