サウス・カロライナ生まれ、ジョージア・アトランタ育ちのカーマイケル・ミュージックラヴァーは2008年にデビューアルバム、オール・アバウト・ラヴでR&Bシーンに登場しました。ソウル・レジェンド達の影響を感じさせるヴォーカリストとしてだけでなく、スムースなスロウ〜ミッド・テンポを得意とするコンポーザーとしても強く印象づけたアルバムでしたが、さらにワン・マイク・ミュージックというインディ・レーベルを立ち上げ、ケイジョンやトニー・リッチ・プロジェクトらのリリースに協力してきました。ヒット・チャートに顔を出すことがないにもかかわらず、順調にアルバムをリリースしており、特にシカゴ・ステッッピン・シーンでは大人気のアーティストで、通算7枚目に当たるこのザ・ベスト・シング・イエットに収録されたこのシカゴ・スタイルはまさにステッパーズ・アンセムです。
SONG LISTおすすめのブラックミュージックデータベース
Chicago Style
Carmicharl Musiclover
レア★☆☆☆☆
おススメ★★★★★
- Album:
- The Best Thing Yet
- Label:
- Antoine Carmichael
- Release:
- 2020
- BPM:
- 83