1955年オハイオ州シンシナティ生まれのレジー・キャラウェイは弟のヴィンセントとともにケンタッキー州立大学在籍中の1976年にエレクトロ・ファンク・バンド、ミッドナイト・スターを結成し1980年にソーラーからメジャー・デビュー、レオン・シルバーズIIIプロデュースの元、2枚のアルバムをリリースしました。そして3rdアルバムとなるヴィクトリー以降はレジーを中心に自分たちでプロデュースを行い、1984年にオペレーターが全米ビルボードR&Bチャートで1位を獲得、名実ともにソーラーの看板アーティストとなりました。その後クライマックスを皮切りに数々のアーティストへの楽曲提供を行い、ルヴァートのカサノヴァ、テディ・ペンダグラスのジョイ、グラディス・ナイト&ザ・ピップスのラヴ・オーヴァーボードなどをチャート1位に送り込みました。バンドとしては2002年までに9枚のアルバムを残していますが、1989年と1992年に兄弟でキャラウェイとして2枚のアルバムを、1997年からはソロとしての活動もしています。このブリング・バック・ザ・ラヴは2009年にリリースされたソロ2作目からのタイトル曲で、バンド時代からスロー・ジャムには定評がありますが、ここでは熟成したキャラウェイ・サウンドが堪能できます。
SONG LISTおすすめのブラックミュージックデータベース
Bring Back The Love
Reggie Calloway
レア★★★★☆
おススメ★★★★★
- Album:
- Bring Back The Love
- Label:
- Spiral Galaxy
- Release:
- 2009
- BPM:
- 96