ティーナ・マリーことメアリー・クリスティン・ブロケットは1956年カリフォルニア・サンタモニカ生まれのシンガー・ソングライター。そのファンクネスに惚れ込んだリック・ジェイムスのサポートを受けた1979年のデビュー・シングル、アイム・ア・サッカ・フォー・ユア・ラヴが全米ビルボードR&Bチャートで8位を獲得、その後も常にチャートを賑わせるアーティストとなりました。ティーナといえばやはりリック直伝のファンクなイメージが強いのですが、1986年に同チャート1位を獲得したスロウ・ジャム・クラシック、ウー・ラ・ラ・ラによってそのイメージを払拭、幅のあるアーティストとしての地位を得ています。2004年にリリースされた通算11枚目のアルバム、ラ・ダーナは恩師リックや実娘のアリア・ローズなども参加し、アット・ホームな中にも新たなチャレンジが見られる意欲作で、中でもジェラルド・リヴァートとのデュエット曲、ア・ローズ・バイ・エニイ・アザー・ネイムは前述のウー・ラ・ラ・ラと並んでステッパーからも人気の高い曲です。
SONG LISTおすすめのブラックミュージックデータベース
A Rose By Any Other Name
Teena Marie Featuring Gerald Levert
レア★★★☆☆
おススメ★★★★☆
- Album:
- La Doña
- Label:
- Universal
- Release:
- 2004
- BPM:
- 64